若手OB練習報告 2020.08.16

県千葉ラグビー部OBの皆様、39期の川口です。
長い梅雨が明けうだるような暑さが続いていますね。水分補給や温度調節だけでなく、マスクを"はずす"タイミングの重要性も叫ばれています。熱中症で病院を受診される方もどっと増えておりますので皆様十分にお気をつけ下さい。
さて、マネージャーさんのブログにもあるように、先日の日曜日に千葉東高校との合同練習が行われました。
他校との貴重な練習機会に46期澤井組の澤井啓輔くんと百瀬大賀くん、47期小柴組の小柴稔輝くんが参加してくれました。

以下、澤井くんからのコメントを掲載させていただきます。これから若手OBからのフィードバックがもっと増え現役に多くのことが還元されることを期待しております。

千葉東との合同連取に参加させていただきました。主に県千葉、千葉東両校の新一年生に対してコンタクト技術の基本を指導しました。両校とも例年よりも新入生の人数は少ないですが、飲み込みが早く上達した選手が多かった印象です。両校の交流も進み有意義な練習となったと思います。

若手OB練習報告 2020.08.04

県千葉ラグビー部OBの皆様、39期主将の川口です。
少し長めの梅雨もようやく明けましたね。ROBにとって8月といえば、世間が旅行やレジャーで盛り上がる最中に菅平で汗を流した(良い？苦い？)思い出のある季節ではないでしょうか。現役高校生にとって集中練習や強豪との合流は大きな成長の機会ですが、今年はそれもかないません。
異例の環境の中奮闘する現役生のためにと、48期加曾利組から日比野 充くん、高尾 和希くん、萬本 遼太郎くん、金澤 優美さんが8月4日の練習に参加してくれました。

相変わらずのコロナ禍で、OBの練習参加については社会的事情を考慮した個人判断に委ねておりますが、十分な感染対策を行った上で今後もできる範囲でのサポートができるよう尽力してまいります。

以下コメントを掲載させていただきます。

日比野くん
8月になり、暑いなかでよく頑張っていたが、練習の合間、合間の時間でだらだらしてしまっていた。もう少し練習の質について突き詰めて欲しい。また、一つ一つの練習での目的を全員が把握した状態で練習ができるとより良くなると思う。一年生は基礎的なことはできてきていると思うので、もっと声を出して、積極的に練習に参加して欲しい。
高尾くん
一年生は体が大きくて頼もしく感じた。
萬本くん
一年生のタックルやヒットが想像以上に強く、驚いた。練習を重ねて、さらに成長して欲しい。
金澤さん
熱中症と怪我に気をつけて欲しい。

若手OB練習後記

県千葉ラグビー部OBの皆様
39期主将の川口です。約半年ぶりの更新となります。
感染症拡大防止のため春先から部活動ができなくなるという前代未聞の事態の中、現役生は自らトレーニングに励み、OB会幹部もミーティングをzoomにて行うなどの対策を取りつつ活動を行ってまいりました。
現在はグラウンドでの練習が再開され、若手OBにも可能な限り現地に足を運んでもらえるよう再度呼びかけを行ってまいりました。
そんな中、47期小柴組から小柴くん、石岡くん、渡辺くんが7月25日の練習に参加してくれました。
これからはOB会ブログにて若手OBからのコメントやフィードバックなどをもっと更新していく予定ですのでよろしくお願いします。

以下コメントです。

石岡遼大
・１年生に少しずつでいいから教えていけていたら良かった。

渡辺正輝
・練習の合間の時間が少し長かったように感じる。メリハリをつけて練習して欲しい。
・タッチフットの時、声が無かった。上級生から１年生に教えて、もっと盛り上げるべきである。

小柴稔輝
・自粛期間を踏まえ、３年生は体が大きくなったが、２年生はまだまだである。たくさん食べてたくさん寝て大きくなって欲しい。頑張れ！
・勧誘はなかなか難しいと思うが、入ってきてくれた１年生に対して、もっと盛り上げてあげると良いのではないか？と思う。自分が思っているラグビーの面白さを、全力で年生に伝えて欲しい。
・先が見えないこのような状況であるが、10月の大会に向けて、何を強みにするのか、どこを強化するのかをチーム全体で考えてみて欲しい。もっと強くなると思う。

39代主将の川口です。
気付けば卒後10年が経過しており、母校のグラウンドから足が遠のきつつある今日この頃でございます。
現役生の活躍は本当に素晴らしく、毎日汗を流す彼らに対し少しでも力になれないかと、若手OBに「グラウンドへ行き練習台になりましょう」と呼びかけをさせていただきました。初回となる本日は自分の他に9名のOBに参加いただき、普段対人での練習がなかなか難しいセットプレーやADを行いました。ありがとうございました。

とはいえ少人数ではどうしても限界があり、企画をさせていただいている身で情けない限りですが、自分も活動限界時間が短く、頭の中のイメージと実際の体の動きは悲しいほどかけ離れてしまっております。今後も可能な限りOB参加の練習日を設けることを目標としており、より人数が揃えば練習の幅が広がりますので、是非とも同期間での呼びかけと共にグラウンドへ足を運んでいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。